小学生の速く走れるようになる練習メニューを知りたい人
「小学生の速く走れるようになる練習メニュー方法を知りたい」
とりあえず走ってるけど、どのような練習メニューをするべきだろう?
といった疑問にお答えします。
今回はWAVE宮崎流の練習メニュー⑬です。
✅本記事の内容
・WAVE宮崎流練習メニュー【⑬】【お家で出来る基礎練習】
この記事を書いている僕は、宮崎県マスターズ陸上M30クラス 100m.400m県記録保持者であり、指導歴10年ほど(ボランティア時代を含む)。
現在は小学生クラブで子ども達と楽しく指導(練習)しています。
速い人ほど基礎練習、走りの基本をしっかり練習しています。
皆さんご存知のウサイン・ボルトや日本で言う、山縣選手や桐生選手もしっかり基礎練習を行っているのです。
とりあえず走ってるけど、、、という人は、ぜひ記事をご覧ください。
速く走る方法は十人十色。
この記事が、1つの速く走るためのきっかけ、そして材料になればと思います。
※記事は3分ほどで読み終わります。
WAVE宮崎流練習メニュー【⑬】【お家で出来る基礎練習】
緊急事態宣言を受け、WAVE宮崎では、各教室オンラインで練習をしてきました。
WAVE宮崎で行ってきたお家で出来る練習の一部を今回は紹介します。
・part1ペットボトルでお手軽体(体幹)のコントロール
・part2腸腰筋を意識してダイナミックな走りを手にいれよう
・part3可動域を広げてストライドUP
・part4ペットボトルで全身で走れる動きを覚えよう
・part5簡単有酸素運動で心肺機能UP
・part1ペットボトルでお手軽体(体幹)のコントロール
part1ではペットボトルを使って体(体幹)を鍛える練習です。
ペットボトルに水を入れてその上で色々動きをする。
シンプルな練習でとっつきやすいかと思います。
まずは、四角のペットボトルでやると、やりやすいと思います。
慣れてくると、【こんなの楽勝!!】と感じてきます。
その時点で自然とバランスが取れるようになり、コントロール出来るようになっています。
楽勝になってきたら、丸いペットボトルに変えてみてくだい。これでまた難易度がUPします。
このペットボトル練習のいいところは、アレンジし放題ということ。
つま先立ちでしてみたり、ペットボトルを横に向けてみたり、水の量を調整したり、アレンジすると楽しみながら練習できるので、ペットボトルはオススメです。
ぜひ、動画を見て、自分の色をつけた練習をしてみてくださいね。
・part2腸腰筋を意識してダイナミックな走りを手にいれよう
part2は下半身を中心とした練習です。
高学年または、中学生向けにはなってきますが、小学生でももちろんできます。
簡単にいうとペットボトルを拾うだけです笑
拾いにいく姿勢を意識するだけで、下半身に刺激が入る練習になっちゃいます。
意識することが大切なので、低学年の子にはちょっと難易度が面白さが足りず、飽き飽きしちゃうかもしれません。
でもいい練習なんです。
そして、ペットボトルをこえる練習で腸腰筋の練習です。
腸腰筋は速く走るには大切なの所です。小学生の場合は、あまり気にしなくても大丈夫です。
小学生の場合は、この辺から動かすんだなと感じてくれたらそれでOKです。
体がしっかりできてくると、使えるようになってきます。
正直難しい所ですが、中学生以上は、使えるようになると走りが変わります。
まずは、この辺なのかなくらいから始めていくといいと思います。
すぐすぐ、足が速くなったぜと結果はでませんが、使えるようになってくると変わります。
ぜひ、やってみてください。
・part3可動域を広げてストライドUP
part3は可動域を広げる練習です。
この練習は僕が個人的に特にオススメしている練習なので色をつけて特別扱いです笑。
シンプルな練習ですが、ウォ―ミングアップにも簡単に使えるオススメの練習です。
腕立て伏せの格好で大きく膝を回してペットボトルを倒さないように回す、それだけです。
楽勝ですよね。
体のかたい僕にはきついですが、どんどん出来るようになって効果が実感しやすいです。
まずは、膝の位置ぐらいから、内回し5回、外回し5回。
慣れてきたらペットボトルの位置をどんどん頭の方にずらしていきます。
膝→腰→胸→肩
こんな感じでどんどん遠くにチャレンジしましょう。
もう1つは、スイングです。
これは定番だと思います。
僕の場合は、腕を意識して全身で大きく動くように意識しています。
走っている時は、全身で走りますよね。
動き作りは、走りを意識してやるといいかと思います。
・part4ペットボトルで全身で走れる動きを覚えよう
part4は、ペットボトル(踏み台)に乗っての走りの動きです。
その場でももあげなどする事が多いかと思いますが、ペットボトル(踏み台)を使うと意識しやすくなります。
膝が横を向いてしまうなど、腕は振れないなど、あればこの動きは役に立つと思います。
ポイントをしっかり押さえないとこの練習は、うまくできない思います。
走りは足だけでは速く走れないので、こう言った練習で、全身を使うイメージをつくるといいと思います。
実はこの練習は、クラブ生に覚えてもらいたい子がいるので、その子にむけて作りました。
届くかなぁ~この思い。
ぜひ、やってみてくだいね。
・part5簡単有酸素運動で心肺機能UP
part5は有酸素運動です。
ここまで長かったですね💦
part5まで読んで下さった皆さん、ありがとうございます。
外で走れない分お家で走ろうという練習です。
実際はその場での動きですが、思いっきり汗がかきたい人にはオススメです。
自分で強度も決められるので、自分の出来る所でチャレンジしてみてください。
まとめ
part1~5まで駆け足になってしました。
やってみようかな、いいなと思ったpartをやってみてくださいね。
最初にも書きましたが、速く走るには、走る練習ももちろん大事ですが、基礎練習も大切です。
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まだまだYouTubeは勉強中です。見づらい所も多々あると思います。
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今回は以上です。
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合わせてご覧ください。
今後もWAVE宮崎流練習メニューを掲載して行きます。
代表 大脇 健志
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