小学生の速く走れるようになる練習メニューを知りたい人

「小学生の速く走れるようになる練習メニュー方法を知りたい。
とりあえず走ってるけど、どのような練習メニューをするべきだろう？

といった疑問にお答えします。

今回はWAVE宮崎流の練習メニュー25です。

✅本記事の内容

・WAVE宮崎流練習メニュー【25】【リズムドリル】

この記事を書いている僕は、宮崎県マスターズ陸上M30クラス 400ｍ県記録保持者であり、指導歴７年ほど。

2022年6年生女子100m全国大会出場。

現在は100名を超える子ども達と楽しく指導（練習）しています。

とりあえず走ってるけど、、、果たして本当にこの練習で合ってるのかな、と不安な方は、ぜひ記事をご覧ください。

※記事は2分ほどで読み終わります。

WAVE宮崎流練習メニュー25 【リズムドリル】

走りの基本のドリルを紹介します。

リズムドリル

ウォーミングアップにおすすめです。
リズム感と敏捷性UPも期待できるかなと思います。

小学生〜一般にもおすすめのドリルです。

①：リズムドリル

最初はリズムを取るのがちょっと難しいかもしれませんが、タイミングを掴むとどんどん出来ていきます。

①右足の踵をお尻へ
②右足を下へ
③右足前へ（もも上げ）

の繰り返しです。

文章ではんっ？？ってなりまよね。

写真を見るとイメージしやすいかなと思います。

最後に動画もあります。

①小さなジャンプのリズムから右足を後ろへ踵がお尻に当たるくらい。

②小さなジャンプのリズムを止めないように後ろにした右足を下へ地面ギリギリでストップ。

③最後は下に下ろした足を腸腰筋から持ち上げてもも上げ。

この動きの繰り返しになります。

 

最後のもも上げをおろすタイミングで左足は後ろへ踵がお尻へ。

そして②、③の繰り返しです。

 

この動きがメリハリをつける事が大切です。

流れでするのではなく、１つ１つの動きが一瞬止まるくらいの感覚があるといいです。

 

メリハリをつける事で、リズムUPはもちろん敏捷性UPも追加。

思った通りに体がコントロール出来るようになると走りもイメージに近い走りがしやくなります。

 

このリズムドリルは姿勢や関節強化も期待できます。

腰が下がないように足首を固めてジャンプのリズムを刻みましょう。

 

無駄な力が入ってしまわないように中心からスムーズな動きを目指しましょう。

 

動画で見るとこんな動です→【リズムドリル】

この動きも小学生にはもちろんですが、中学生〜一般まで大切な基本の動きです。

基本基礎がしっかりしていないと故障の原因にもなってしまいます。

基本的な動きを覚えることが速くなるコツ。

記事のポイント！！

小学生の速く走る練習メニュー

・メリハリをつける

・中心から動かす

・リズムを刻む

・走りも大切だけど基本練習も忘れずに。

こんな感じです。

速く走れるようになる練習メニューが分かっていれば、皆さん、練習しますよね。
基本的の動きが1番大事。
ぜひ試してみてください。

今回は以上です。

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今後もWAVE宮崎流練習メニューを掲載して行きます。

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