小学生の速く走れるようになる練習メニューを知りたい人
「小学生の速く走れるようになる練習メニュー方法を知りたい。とりあえず走ってるけど、どのような練習メニューをするべきだろう？
あと、やってはいけない事とかもあるなら、セットにして教えてください。
といった疑問にお答えします。
今回はWAVE宮崎流の練習メニュー⑤です。
✅本記事の内容
・WAVE宮崎流練習メニュー【⑤】 【ジャンプ・敏捷性】
・やってはいけないこと【⑤】
この記事を書いている僕は、宮崎県マスターズ陸上M30クラス400ｍ県記録保持者であり、指導歴10年ほど。
現在は小学生クラブの子ども達と楽しく練習を行っています。。
とりあえず走ってるけど、、、果たして本当にこの練習で合ってるのかな、と不安な方は、ぜひ記事をご覧ください。
※記事は2分ほどで読み終わります。
WAVE宮崎流練習メニュー⑤【ジャンプ・敏捷性】
今回は【ジャンプ系・敏捷性】です。
①：リズムに合わせてジャンプ
①：リズムに合わせてジャンプ
速く走るには、リズムが大切です。
ただ、一生懸命走る、足を速く動かすだけでは、上手く前に進んでくれません。
効率良く走るには、リズム良く走るが大切です。
自分の体の上手くコントロール、思ったようにコントロールできるようになる事が、速く走るコツになります。
走っている時は、色々など動き、意識をすることが必要になってきます。
今回の練習メニューで、１度にたくさんの事が意識できるようになりましょう。
このポイントを意識して練習してみましょう。
今回のリズムに合わせてジャンプのメニューは6つ
1-1：両足ジャンプ
1-2：両足ジャンプ（手叩き）
1-3：膝抱えジャンプ
1-4：お尻引付けジャンプ
1-5：つま先タッチジャンプ
1-6：スタージャンプ
1-1：両足ジャンプ
腕を下から上に振ったタイミングで両足ジャンプ
1：腕で体を持ち上げているようなイメージで
2：地面を接地した時、ジャンプした時、姿勢が崩れないように（真っ直ぐな姿勢）
3：後ろに蹴り上げないように
1-2：両足ジャンプ（手叩き）
両足ジャンプで手を叩きます。
- 空中に跳んでいる時に手を叩く
- 空中に跳んでいる時と前後に手を叩く
１：1-1の2.3を意識
２：リズム良く（一定のタイミングで）手を叩く
1-3：膝抱えジャンプ
ジャンプした時に、膝抱えます。
※最初は膝タッチでもOK。
1：背中が丸くならないように
2：素早く両膝を引付ける
3：リズム良く
１-4：お尻引付けジャンプ
ジャンプした時、足をお尻に引きつける。
慣れきたらケンケンにもチャレンジ。
1：素早くお尻に足を当てるイメージでお尻に引きつける
2：背中は丸くならないように
3：リズム良く
1-5：つま先タッチジャンプ
ジャンプした時につま先タッチ。
これは、難しいです。
1：ジャンプした時に素早くつま先タッチします。
2：全身つかってジャンプ
3：リズム良く
1-6：スタージャンプ
ジャンプした時、両手、両足を大きく開く。
1：小さくならないように
2：手足がバラバラにならないようにジャンプ
以上、6つのジャンプです。
6つともリズム良く、上手にコントロールできるように行いましょう。
ラダーで行ってもOKです。
ぜひ、敏捷性、コントロールUPにアップや自主練習で使って見て下さい。
Vlogの前半で動画でも解説しています。
参考になれば幸いです。
・やってはいけないこと【⑤】
✅発育を無視した過度のトレーニング
ゆとりをもった練習が大切です。
休養日を設けること。
休養日を定期的に設け、子ども達の心身ともに回復させてあげる事です。
心をリフレッシュさせることで、次の練習への意欲も上がります。
また、練習時の適切な休憩も大切です。
適切な休憩で回復した状態の方がトレーニングの質は向上します。
適切な休憩のないオーバートレーニングは、練習効果も低く、ケガのリスクも大きくなります。
オーバートレーニングにならないように、指導者は効率のいい練習を計画しましょう。
記事のポイント！！
WAVE宮崎流 速く走る練習メニュー⑤
・リズムに合わせてジャンプ
・6つのジャンプ
・リズムが大切
・自分の体をコントロールできるように
やってはいけないこと【⑤】
・発育を無視した過度のトレーニング
こんな感じです。
WAVE宮崎流 小学生 速く走る 練習 陸上練習メニュー⑧【自主練練習おすすめメニュー】
WAVE宮崎流 小学生 速く走る 練習 陸上練習メニュー①【スキップ】
速く走れるようになる練習メニューが分かっていれば、皆さん、練習しますよね。
反復練習が大事。結果を求め過ぎ、発育・発達に応じた練習が効果的です。
ぜひ試してみてください。
今回は以上です。
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今後もWAVE宮崎流練習メニューを掲載して行きます。
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