速く走れるようになる練習メニューを知りたい人

「速く走れるようになる練習メニュー方法を知りたい」
とりあえず走ってるけど、どのような練習メニューをするべきだろう?

といった疑問にお答えします。
今回はWAVE宮崎流の練習メニュー11です。

✅本記事の内容

・WAVE宮崎流練習メニュー【11】【マーク走中間の局面編】

この記事を書いている僕は、宮崎県マスターズ陸上M30クラス 100m.400m県記録保持者であり、指導歴11年ほど(ボランティア時代を含む)。

現在は小中学生クラブで子ども達と楽しく指導(練習)しています。

速い人ほど基礎練習、走りの基本をしっかり練習しています。

とりあえず走ってるけど、、、という人は、ぜひ記事をご覧ください。

速く走る方法は十人十色。
この記事が、1つの速く走るためのきっかけ、そして材料になればと思います。

 

WAVE宮崎流練習メニュー【11】【マーク走中間の局面】

 

9月も1週間が過ぎましたね。まだまだ暑い日が続きますね。

さて、今回紹介するのは前回のWAVE宮崎流練習メニュー10 マーク走【加速局面】の続きマーク走【中間の局面】の走りのコツです。

前回をご覧になっていない方はぜひ見てみてくださいね。
このマーク走は前回と同様に

○走りの固まっていない方
○陸上始めたばっかりでどう走ったらいいかわかんない
○どう指導したらいいかわからない

って言った方には特にオススメです。

中間の局面とは・・・

簡単に言うとスピードの乗っている所の走りです。
100mで言うと大体40m〜80mくらいでしょうか。

ここで知ってて欲しいことは

基本的には中間の局面はスピードが上がりきった状態です。ここで、更にスピードを上げようと加速しようとしても、それ以上にスピードは上がりません。

これ大切です。

高いスピードをどれだけ維持できるかってことになってきます。

そのためには、リラックスして走ること、そしてしっかり加速することが大切です。
ですので、前回の動画と繋がっているんです。

今回はマークの幅は足長で6足です。
6足くらいがやりやすいです。少し狭いくらいで作っています。
理由は後ほど

動画でも説明していますが、マーク走の前までゆっくり走って、マークの所だけダッシュ。

こういう練習たまに見かけますね。

それではマーク走の意味がなくなってしまします。
しっかりスピードを乗せてマークに入りましょう。

少し狭いくらいで作ってると書きましたが、理由は『リーチアウト』です。
前回も書きましたが、膝下が出てブレーキのかかる走りになってしまうことです。

リーチアウトしないために少し狭い範囲でしっかり体の下に脚が接地して地面から力をもらいましょう。

慣れてきたら、マークの間隔を0.5足(靴半分)や1足増やして調整してみて下さいね。

マークに入ったらリラックスして、しっかり地面から力をもらって接地時間が長くならないように走りましょう。

走りに悩んだ時にするとスッキリするかもしれませんね。

動画でポイントをまとめているのでぜひご覧ください。
悪い例の見本も行っています。

 

以上マーク走【中間の局面】の走りのコツでした。

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その他の練習メニューも沢山紹介しております。合わせてご覧ください。

オススメ練習↓

WAVE宮崎流 小学生 速く走る 練習 陸上練習メニュー①【スキップ】

WAVE宮崎流 小学生 速く走る 練習 陸上練習メニュー⑩ マーク走【加速局面】

余談ですが、先日の個人レッスンの中学生。マーク走をした所動きが激変。
本人が
『めっちゃ速く走れてる』とビックリしていました。

それを見ていた家族もいい走りになったのを見て大絶賛でした。
嬉しいですね。今後の活躍が楽しみです。

今回は以上です。

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