小学生の速く走れるようになる練習メニューを知りたい人

「小学生の速く走れるようになる練習メニュー方法を知りたい。
とりあえず走ってるけど、どのような練習メニューをするべきだろう?

といった疑問にお答えします。

今回はWAVE宮崎流の練習メニュー12です。

✅本記事の内容

・WAVE宮崎流練習メニュー【12】【体の軸作り】

この記事を書いている僕は、宮崎県マスターズ陸上M30クラス 100m.400m県記録保持者であり、指導歴7年ほど。

2022年6年生女子100m全国大会出場。

現在は小学生クラブで子ども達と楽しく指導(練習)しています。

とりあえず走ってるけど、、、果たして本当にこの練習で合ってるのかな、と不安な方は、ぜひ記事をご覧ください。

※記事は2分ほどで読み終わります。

WAVE宮崎流練習メニュー12 【体の軸作り】

 

走りの基本の体の軸づくりを紹介します。

① 片足バランス

② ランジ姿勢

①:片足バランス

突然ですが片足立ちで30秒間ピタッと止まれますか??
楽勝!!と思う方もいると思いますが、やってみると意外とフラフラしちゃいませんか?
実はこの片足バランスは速く走る為にはとても大切なんです。

片足バランスで走りの軸確認

速く走る為には姿勢が大事です。
真っ直ぐな姿勢(身長を測っている時のような)ができていないと前へ上手く進みません。
写真の様に脚は走る姿勢を作って30秒止まります。

上げてる手は肩が上がらないように注意です。

つま先に向きにも気を使いましょう。

この時地面についている脚の踵の方に力が入るイメージがあるとお尻に力が入ります。
お腹も力が入ると更にOK。

大きな筋肉を使える事、腸腰筋、膝、足首の関節を固める事ができるとフラフラしません。

地味な練習ですが、この片足バランスが速く走る為に大切なんです。

 

②:ランジ姿勢

ランジ姿勢も同様に軸を作りに最高の練習です。
写真のように後ろ足を段差に乗せる+棒を持つと更に意識しやすいかなと思います。
もちろんなくても大丈夫です。

おすすめ裸足。

裸足ですると足の指が使えるようになるので裸足でもやって見て下さい。

ランジ姿勢の軸作りは、前足は膝が出ないように、後ろ足は足首が動かないように動きます。

片足バランスと一緒で大きな筋肉を使う事と関節を固める

使う筋肉は多少違うところもありますが、自分の体重を支えらないと速く走るのは難しいです。
動画のようにジャンプもいいですよ。

 

【バタバタ走る】
【腰が落ちた走り】
【脚は速く動いているけど思ってるより進まない】

なんて走りの人、初心に戻ってこの2つの動きをやってみて下さい。
この動きは小学生にはもちろんですが、中学生〜一般まで大切な超基本の動きです。

もちろん走ることも大切ですが、1度基本にも目を向けてみて下さい。
新たな発見が見つかるかもしれませんよ。

①.②の精度を高めて下さいね。
基本的な動きを覚えることが速くなるコツ。
次回は応用編を紹介したいと思います。

記事のポイント!!

小学生の速く走る練習メニュー

・2つの動きで軸作り

・関節を固める

・大きな筋肉を使える様になる

・走りも大切だけど基本練習も忘れずに。

こんな感じです。

速く走れるようになる練習メニューが分かっていれば、皆さん、練習しますよね。
基本的の動きが1番大事。
ぜひ試してみてください。

今回は以上です。

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今後もWAVE宮崎流練習メニューを掲載して行きます。

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