小学生の速く走れるようになる練習メニューを知りたい人
「小学生の速く走れるようになる練習メニュー方法を知りたい。
とりあえず走ってるけど、どのような練習メニューをするべきだろう?
といった疑問にお答えします。
今回はWAVE宮崎流の練習メニュー21です。
✅本記事の内容
・WAVE宮崎流練習メニュー【21】【体の連動ドリル】
この記事を書いている僕は、宮崎県マスターズ陸上M30クラス 400m県記録保持者であり、指導歴7年ほど。
2022年6年生女子100m全国大会出場。
現在は100名を超える子ども達と楽しく指導(練習)しています。
とりあえず走ってるけど、、、果たして本当にこの練習で合ってるのかな、と不安な方は、ぜひ記事をご覧ください。
※記事は2分ほどで読み終わります。
WAVE宮崎流練習メニュー21 【体の連動ドリル】
走りの基本の体の軸づくりを紹介します。
① 体の連動ドリル
①:体の連動ドリル
今回は体の連動ドリルの紹介です。
体の連動は速く走るにはもちろん、スポーツ全般に大切な動きです。
上手く体をコントロールできることで、素早い動き判断力、怪我予防にもなり良い事ばかりです。
今回紹介する体の連動ドリルは
1.寝転がりジャンプ
1.寝転がりジャンプ
今回ボールを持ってやっていますが、最初はボールなしから始めてみると良いかなと思います。
今回は3キロのボールを持って連動+αで筋力UPも追加しています。
小中学生〜一般にもおすすめのドリルです。
ボールを持ってる手を伸ばして体育座りで寝転がります。
起き上がる反動を使ってジャンプ。
この時にボール持った手は胸にもも上げてジャンプします。
体をコントロールするには反動や勢いを上手く使えることが大切になります。
体を連動させるには無駄な力も入れないように注意です。
力が入りすぎると次への動きにロスが生まれ、スムーズな動きが出来ません。
自分の力をコントロールできるようになりましょう。
ボールを使う時は筋力も必要になってきます。
走る時には上半身の力を必要になります。
ボールを持って安定した動きができるようになると自然と上半身を固められるようになっています。
空中でフラフラしないよう力をコントロールして元の位置からあまり動きすぎないように。
足首のロックもできるようになりましょう。
寝転がって→反動でジャンプ→手は胸にもも上げジャンプ
の流れです。
大きな動きをイメージしてやってみましょう。
この動きには身体のバランスとある程度の筋力も大切になるので小学生の時にできると更に効果UPが期待できるかなと思います。
力任せでやるのではなく、連動、コントロールをイメージして。
最初は手の反動も使って、慣れてきたらボールを持ってやってみましょう。
関節強化、怪我予防にもなるのでおすすめです。
動画で見るとこんな動です→【体の連動ドリル】
この動きも小学生にはもちろんですが、中学生〜一般まで大切な基本の動きです。
基本基礎がしっかりしていないと故障の原因にもなってしまいます。
基本的な動きを覚えることが速くなるコツ。
記事のポイント!!
小学生の速く走る練習メニュー
・反動を使う
・大きく動く
・無駄な力を入れない
・走りも大切だけど基本練習も忘れずに。
こんな感じです。
速く走れるようになる練習メニューが分かっていれば、皆さん、練習しますよね。
基本的の動きが1番大事。
ぜひ試してみてください。
今回は以上です。
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今後もWAVE宮崎流練習メニューを掲載して行きます。
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