小学生の速く走れるようになる練習メニューを知りたい人
「小学生の速く走れるようになる練習メニュー方法を知りたい。
とりあえず走ってるけど、どのような練習メニューをするべきだろう？
といった疑問にお答えします。
今回はWAVE宮崎流の練習メニュー22です。
✅本記事の内容
・WAVE宮崎流練習メニュー【22】【シングルジャンプ】
この記事を書いている僕は、宮崎県マスターズ陸上M30クラス 400ｍ県記録保持者であり、指導歴７年ほど。
2022年6年生女子100m全国大会出場。
現在は100名を超える子ども達と楽しく指導（練習）しています。
とりあえず走ってるけど、、、果たして本当にこの練習で合ってるのかな、と不安な方は、ぜひ記事をご覧ください。
※記事は2分ほどで読み終わります。
WAVE宮崎流練習メニュー22 【シングルジャンプ】
走りの基本の体の軸づくりを紹介します。
① シングルジャンプ
①：シングルジャンプ
今回は爆発力UP・関節強化ドリルの紹介です。
速く走るには爆発力も大切です。これは走りだけでなくスポーツ全般に大切です。
怪我予防にもなる動きなのでおすすめです。
今回段差に乗ってやっていますが、段差がなくてももちろん大丈夫です。
段差に乗ってやった方が効果が上がるのでぜひ、段差に乗ってチャレンジしてみて下さいね。
段差の高さは出来る高さに調節して下さいね。
小学生高学年から中学生〜一般にもおすすめのドリルです。
後ろ足を段差に乗せます。
この時フラフラしないように足首をしっかり固定しましょう。
前足を引き付けてジャンプ。
大きくジャンプできると良いですね。
大きくジャンプ、爆発力ある動きをするには足だけでは難しいです。
下半身の大きな筋肉を使って、体幹も固めます。
ポイントは全身でしっかり動くこと。
慣れてきたら連続の動きで。
最初は5回くらい連続でできると良いですね。
ジャンプの時もそうですが、接地した時もフラフラしないように足首の固定も忘れずに。
連続の動きが出来るようになったら手拍子を追加します。
ジャンプの時にもも下で手拍子。
接地した時に手拍子。
手拍子を追加して、爆発力、関節強化に敏捷性を追加。
手拍子の時も連続で出来るようになると爆発力UPが期待できます。
力強い動きが出来るように体をコントロールして力の勢いを上手く使えるように。
無駄に力を入れてしまうと次の動きがスムーズに出来ません。
動きにロスが出ないように力をコントロール。
自分の力をコントロールできるようになりましょう。
速く走るには筋力も必要になってきます。
全身が上手く使えるようになりましょう。
後ろ足を段差に乗せて→前足を引き付けてジャンプ→モモの下で手拍子→設置した時に手拍子
の流れです。
全身で動いてるイメージしてやってみましょう。
この動きにはある程度の筋力が大切になるので小学生の時に低い段差できると効果UPが期待できるかなと思います。
力任せでやるのではなく、全身でコントロールをイメージして。
動画で見るとこんな動です→【シングルジャンプ】
この動きも小学生にはもちろんですが、中学生〜一般まで大切な基本の動きです。
基本基礎がしっかりしていないと故障の原因にもなってしまいます。
基本的な動きを覚えることが速くなるコツ。
記事のポイント！！
小学生の速く走る練習メニュー
・足首を固める
・全身で動く
・無駄な力を入れない
・走りも大切だけど基本練習も忘れずに。
こんな感じです。
速く走れるようになる練習メニューが分かっていれば、皆さん、練習しますよね。
基本的の動きが1番大事。
ぜひ試してみてください。
今回は以上です。
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今後もWAVE宮崎流練習メニューを掲載して行きます。
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