小学生の速く走れるようになる練習メニューを知りたい人
「小学生の速く走れるようになる練習メニュー方法を知りたい。
とりあえず走ってるけど、どのような練習メニューをするべきだろう？
といった疑問にお答えします。
今回はWAVE宮崎流の練習メニュー18です。
✅本記事の内容
・WAVE宮崎流練習メニュー【18】【筋力・爆発力UP段差ドリル】
この記事を書いている僕は、宮崎県マスターズ陸上M30クラス 400ｍ県記録保持者であり、指導歴７年ほど。
2022年6年生女子100m全国大会出場。
現在は100名を超える子ども達と楽しく指導（練習）しています。
とりあえず走ってるけど、、、果たして本当にこの練習で合ってるのかな、と不安な方は、ぜひ記事をご覧ください。
※記事は2分ほどで読み終わります。
WAVE宮崎流練習メニュー18 【筋力・爆発力UP段差ドリル】
走りの基本の体の軸づくりを紹介します。
① 筋力・爆発力UP段差ドリル
①：筋力・爆発力UP段差ドリル
今回は筋力・爆発力UPドリルの紹介です。
力強い走りをしたい、怪我が多い人には筋力UP関節強化にもなるのでおすすめです。
今回紹介する走りのリズムの良くするドリルは
1.段差に飛び乗って素早いもも上げ
1.段差に飛び乗ってもも上げ
段差も高さは自分のできる範囲でOKです。
もちろん段差がなくてもOKです。でも段差があった方が効果UPするのでぜひ段差を使ってやって見て下さい。
段差有りは小学校高学年から挑戦してみるといいかなと思います。
もちろん中学生〜一般にもおすすめのドリルです。
最初は段差の前で軸を作って体を固めます。
この時フラフラしないように注意です。
足首を固めて体の軸を作った状態から片方の脚を後ろに引いてバランスを取ります。
この時地面に着いた足はフラフラしないように。
後ろの脚のスイングと上半身のタイミングを合わせてジャンプ。
後ろに引いていない足で段差に飛び乗ったら素早くもも上げ。
ポイントは後ろに引いた足と上半身のタイミングを合わせること。
タイミングが合うと力が上手く伝わり段差へ飛び乗る事ができます。
この力のコントロールが速く走るためには大切です。
バラバラに動くと上手く体が浮いてくれず無駄な力をたくさん使い、飛び乗ることが出来ません。
飛び乗れたとしても次のもも上げにスムーズに動き出せず効率の悪い動きになります。
走る時も速い動きの中で自分の体をコントロールしないといけません。
こういったドリルで自分の身体をコントロール出来ることが大切です。
利き足と逆足どちらも安定して出来るようになりましょう。
こういった瞬発的な動きが筋力UP、爆発力UPに繋がり、足首も自然と固められるようになり、潰れにくい走りに変わっていくかなと思います。
動画で見るとこんな動です→【筋力・爆発力UP段差ドリル】
速く走る為には、
身体のコントロール‼︎
それと関節を固める事。
自分の体重を支えられないと速く走るのは難しいです。
この動きも小学生にはもちろんですが、中学生〜一般まで大切な基本の動きです。
基本基礎がしっかりしていないと故障の原因にもなってしまいます。
基本的な動きを覚えることが速くなるコツ。
記事のポイント！！
小学生の速く走る練習メニュー
・軸を固める
・上半身とスイングのタイミング
・スムーズな動き
・走りも大切だけど基本練習も忘れずに。
こんな感じです。
速く走れるようになる練習メニューが分かっていれば、皆さん、練習しますよね。
基本的の動きが1番大事。
ぜひ試してみてください。
今回は以上です。
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今後もWAVE宮崎流練習メニューを掲載して行きます。
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