小学生の速く走れるようになる練習メニューを知りたい人

「小学生の速く走れるようになる練習メニュー方法を知りたい。
とりあえず走ってるけど、どのような練習メニューをするべきだろう?

といった疑問にお答えします。

今回はWAVE宮崎流の練習メニュー15です。

✅本記事の内容

・WAVE宮崎流練習メニュー【15】【瞬発力UPジャンプトレーニング】

この記事を書いている僕は、宮崎県マスターズ陸上M30クラス 400m県記録保持者であり、指導歴7年ほど。

2022年6年生女子100m全国大会出場。

現在は100名を超える子ども達と楽しく指導(練習)しています。

とりあえず走ってるけど、、、果たして本当にこの練習で合ってるのかな、と不安な方は、ぜひ記事をご覧ください。

※記事は2分ほどで読み終わります。

WAVE宮崎流練習メニュー15 【瞬発力UPジャンプトレーニング】

走りの基本の体の軸づくりを紹介します。

① 瞬発力UPジャンプトレーニング

①:ジャンプトレーニング

今回は瞬発力UP!!ジャンプトレーニングの紹介です。

動き出しが遅い、素早い動きが苦手、爆発力が出ない人におすすめです。

今回紹介するジャンプトレーニングは3つのジャンプを組み合わせています。

1.正座からジャンプ
2.膝抱えジャンプ
3.前へジャンプ(立幅跳)

最初は正座からジャンプ。

ポイントは腕の力
ジャンプトレーニングは上半身の力が使えないと上手くいきません。

これは走る時と一緒で、速く走るには上半身が上手く使えないといけません。

腕のスイングの力を使っってジャンプ。

簡単なようでちょっと難しいです。
タイミングを掴むと上手く体が動いてくれます。

正座から跳んで着地したらすぐ上へ膝抱えジャンプ。

ポイントは地面に着いたらすぐジャンプ。

素早い動き出す為に正座ジャンプから跳んでる時に膝抱えジャンプの準備をしておきます。

膝を高く引き上げてジャンプ。

膝抱えジャンプから着地したら次は前へジャンプ。

立ち幅跳びのようなイメージです。

ポイントは腕のタイミング

腕で体を引き上げて腕を振ってへ跳びます。
足だけでは限界があります。

上半身が上手く使えると足だけの時より何倍もの力が生まれます。

その結果瞬発力UP

瞬発力が上がると、出力も上がります。上手く体のコンロールも出来るようになるので、速く走れる体になっていきます。

この3つのジャンプトレーニングで速く走れる体を作りましょう。

最初は1つずつやっても大丈夫です。
慣れきたら1つずつ増やして3つ連続を目指しましょう。

色んな動きがコントロール出来る事が速く走るには大切です。

上半身との連動を意識して体をコントロールしてみましょう。

動画で見るとこんな動です→【瞬発力UPジャンプトレーニング】

ジャンプが上手くできると大きな筋肉が使えるようになっていきます。

ジャンプトレーニングは、速く走るのには大切!!

最初は意識しながら練習して、自然と使える状態に持っていけると最高です。

これは繰り返し繰り返し練習が必要です。

速く走る為には、しつこく何度も書きますが笑

大きな筋肉を使う事関節を固める事

自分の体重を支えられないと速く走るのは難しいです。

この動きは小学生にはもちろんですが、中学生〜一般まで大切な基本の動きです。

基本基礎がしっかりしていないと故障の原因にもなってしまいます。

基本的な動きを覚えることが速くなるコツ。

記事のポイント!!

小学生の速く走る練習メニュー

・上半身とのタイミング

・着いたらすぐの素早い動き

・腕の力

・走りも大切だけど基本練習も忘れずに。

こんな感じです。

速く走れるようになる練習メニューが分かっていれば、皆さん、練習しますよね。
基本的の動きが1番大事。
ぜひ試してみてください。

今回は以上です。

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今後もWAVE宮崎流練習メニューを掲載して行きます。

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