小学生の速く走れるようになる練習メニューを知りたい人
「小学生の速く走れるようになる練習メニュー方法を知りたい。
とりあえず走ってるけど、どのような練習メニューをするべきだろう?
といった疑問にお答えします。
今回はWAVE宮崎流の練習メニュー19です。
✅本記事の内容
・WAVE宮崎流練習メニュー【19】【リズム感UPハードルドリル】
この記事を書いている僕は、宮崎県マスターズ陸上M30クラス 400m県記録保持者であり、指導歴7年ほど。
2022年6年生女子100m全国大会出場。
現在は100名を超える子ども達と楽しく指導(練習)しています。
とりあえず走ってるけど、、、果たして本当にこの練習で合ってるのかな、と不安な方は、ぜひ記事をご覧ください。
※記事は2分ほどで読み終わります。
WAVE宮崎流練習メニュー19 【リズム感・敏捷性UPハードルドリル】
走りの基本の体の軸づくりを紹介します。
① リズム感・敏捷性UPハードルドリル
①:リズム感・敏捷性UPハードルドリル
今回は両足ジャンプ→反転の繰り返しリズム感・敏捷性UPハードルドリルの紹介です。
リズム感、敏捷性UP以外の他にも筋力UP関節強化にもなるのでおすすめです。
今回紹介するハードルドリルは
1.両足ジャンプ→反転の繰り返し
1.両足ジャンプ→反転の繰り返し
ハードルの高さは自分のできる範囲でOKです。
もちろんハードルがなくてもOKです。何か目標となる高さのあるもので代用してもOKです。
小学生高学年から中学生〜一般にもおすすめのドリルです。
最初はハードルを両足ジャンプで飛び越えます。
この時足を後ろに蹴り上げないように注意です。
腕の力を使いながらジャンプ出来ると良いですね。
ジャンプの時は足首を固めて接地(地面についた時)に潰れないように。
素早く反転の動きへ
ジャンプしながら反転の準備が出来ているとスムーズに動きが出来るようになります。
反転したら素早く両足ジャンプ。
後は繰り返しになります。
ポイントはリズムよく動き続けること。
タイミングが合わないと力が上手く伝わらず次の動きがスムーズに出来ません。
リズムよく動くには身体のバランスと筋力も必要になってきます。
身体の力が抜けていると地面からの力はもらえず潰れてしまい、次の反転、ジャンプの動きにスムーズに移れません。
この身体のコントロールが速く走るためには大切です。
リズムよく動き続けられるようになると、自然と身体に力が入れられるようになり、体幹、関節が固められ、動きの連動が上手く行くようになり潰れにくい身体に変わっていきます。
効率の動きを覚えましょう。
走る時は速い動きの中で自分の体をコントロールしないといけません。
こういったハードルドリルで自分の身体をコントロール出来るようになりましょう。
慣れてきたら反転の向きを左右色んな組み合わせで出来ると良いですね。
ジャンプの動きはリズム感・敏捷性の他に筋力UP、関節強化にもなるのでおすすめです。
動画で見るとこんな動です→【リズム感・敏捷性UPハードルドリル】
速く走る為には、
リズムよく動き続ける事。
自分の身体を思ったようにコントロールしましょう。
この動きも小学生にはもちろんですが、中学生〜一般まで大切な基本の動きです。
基本基礎がしっかりしていないと故障の原因にもなってしまいます。
基本的な動きを覚えることが速くなるコツ。
記事のポイント!!
小学生の速く走る練習メニュー
・リズムよく動き続ける
・次の動きの準備
・身体の連動
・走りも大切だけど基本練習も忘れずに。
こんな感じです。
速く走れるようになる練習メニューが分かっていれば、皆さん、練習しますよね。
基本的の動きが1番大事。
ぜひ試してみてください。
今回は以上です。
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今後もWAVE宮崎流練習メニューを掲載して行きます。
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