小学生の速く走れるようになる練習メニューを知りたい人
「小学生の速く走れるようになる練習メニュー方法を知りたい。
とりあえず走ってるけど、どのような練習メニューをするべきだろう？
といった疑問にお答えします。
今回はWAVE宮崎流の練習メニュー20です。
✅本記事の内容
・WAVE宮崎流練習メニュー【20】【可動域UPドリル】
この記事を書いている僕は、宮崎県マスターズ陸上M30クラス 400ｍ県記録保持者であり、指導歴７年ほど。
2022年6年生女子100m全国大会出場。
現在は100名を超える子ども達と楽しく指導（練習）しています。
とりあえず走ってるけど、、、果たして本当にこの練習で合ってるのかな、と不安な方は、ぜひ記事をご覧ください。
※記事は2分ほどで読み終わります。
WAVE宮崎流練習メニュー20 【可動域UPドリル】
走りの基本の体の軸づくりを紹介します。
① 可動域UPドリル
①：可動域UPドリル
今回はお家でできるストレッチを教えて下さいと質問がありましたので可動域UPドリルの紹介です。
可動域UPして大きな動きを出来るように他にも関節強化や怪我予防にもなるのでおすすめです。
今回紹介する可動域UPドリルは
1.リズム足入替
1.リズム足入替
シューズを履いてやっていますが、裸足でやるのがおすすめです。
小中学生〜一般にもおすすめのドリルです。
腕立て伏せの姿勢から手の横に片足を持ってきます。
手の横が理想ですが、最初はできる範囲で大丈夫です。
この姿勢から上下に動きます。
股間節が伸びている感覚があれば大丈夫です。
反対足も同様に広げ上下に動きましょう。
この動きに慣れてきたら、足を入れ替えます。
お尻が上がり過ぎないように注意しながらスムーズに入れ替えるイメージで。
ジャンプするよりはスライドのイメージをするとやりやすいかなと思います。
後ろの足の足の指が使えると最高です。
この時にフラフラしないようにしっかり踏ん張れるといいですね。
何回かリズムよく切り替えられるようになってきたら、１度両足を揃え、両足とも手の横を目指してジャンプ。
この時にフラフラせずに、足首を固めて止まりましょう。
上下の動き→足の入替→両足ジャンプ
の流れで出来るようになるといいですね。
ポイントは地面に体が近く手の横に足を持って来る事。
可動域UPの動きなので小さく動きてしまってはもったいないです。
この動きには身体のバランスとある程度の筋力も大切になるので小学生の時にできると更に効果UPが期待できるかなと思います。
力任せにやらず、自然な動きで出来るように。
身体のコントロールは速く走るために大切な動きの１つです。
慣れてきたら手を通り越して肩を目指してやってみましょう。
関節強化、怪我予防にもなるのでおすすめです。
動画で見るとこんな動です→【可動域UPドリル】
速く走る為には、
リズムよく動き続ける事。
自分の身体を思ったようにコントロールしましょう。
この動きも小学生にはもちろんですが、中学生〜一般まで大切な基本の動きです。
基本基礎がしっかりしていないと故障の原因にもなってしまいます。
基本的な動きを覚えることが速くなるコツ。
記事のポイント！！
小学生の速く走る練習メニュー
・大きく動く
・フラフラしない
・地面に近い所で
・走りも大切だけど基本練習も忘れずに。
こんな感じです。
速く走れるようになる練習メニューが分かっていれば、皆さん、練習しますよね。
基本的の動きが1番大事。
ぜひ試してみてください。
今回は以上です。
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今後もWAVE宮崎流練習メニューを掲載して行きます。
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